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オープンウェイト

おーぷんうぇいと

モデルの中身である重みが公開されていて、自分のパソコンやサーバーに置いて動かせる LLM

オープンウェイトとは、LLM の中身である重み (学習で決まった大量の数値) が公開されていて、自分のパソコンやサーバーに置いて動かせるモデルを指す。文書を外に出さずに使える、使った分の料金がかからないといった利点がある一方、動かすための機械と手間は自分で用意する。重みが公開されていても、使ってよい範囲はライセンスごとに違い、オープンソースと同じ意味でもない。

重みが公開されているモデル

オープンウェイトとは、LLM の中身である重みが公開されていて、自分のパソコンやサーバーに置いて動かせるモデルである。重みは学習で決まった大量の数値で、これがあればモデルを動かせる。重みが公開されていないモデルは、開発元のアプリや API を通して使う。このサイトのページでは「オープンウェイトだけ」の条件で、重みが公開されたモデルに絞れる。

手元で動かす利点は、文書を外のサービスに送らずに済むことと、使った分の料金がかからないことである。社内の文書を読ませて答えさせる使い方や、日本語に合わせて自分で調整して使う場合に向く。ただし大きなモデルほど、動かすための機械の性能と電気代が要る。

オープンソースとは同じではない

オープンウェイトは、オープンソースと同じ意味ではない。オープンソースの定義を管理する OSI は、AI についての定義 (バージョン 1.0) を定めている。この定義は、重みに加えて、学習に使ったデータの詳しい情報と、学習と実行のコードの全部を公開することを求める。重みだけが公開されたモデルは、この定義ではオープンソースに当たらない。

使う前にライセンスを読む

重みが公開されていても、使ってよい範囲はライセンスごとに違う。Apache 2.0 のライセンスは、料金なしで複製や改変、再配布を認め、配る時にライセンスの写しと変更の印を付けることを求める。一方、Meta の Llama 3.1 のライセンスは 2024 年 7 月 23 日に公開された。公開日の時点で月の利用者が 7 億人を超えていた会社には、Meta から別の許諾を受けるよう求めている。配る時は「Built with Llama」と目立つように示す決まりもある。

手元で動かす前に、モデルの配布ページにあるライセンスを読み、商用で使えるか、表示の決まりがあるかを確かめる。

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