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ストループテスト

単語の意味ではなく、文字の「色」を答える。

使う色は赤 / 青 / 黄の 3 色です。回答ボタンには色名も書いてあるので、色の見え方に頼らず答えられます。

Space / Enter でも開始できます

概要

ストループテストは、画面に出る色名の単語について、書いてある意味ではなく「表示されている色」を答えるテストです。「あお」という文字が赤色で書かれているような、意味と色が食い違う問題では、文字を読んでしまう自動的な処理が答えを邪魔します。この邪魔に打ち勝って表示色に注意を向け続ける力は抑制制御と呼ばれ、1935 年にジョン・リドリー・ストループが報告して以来、心理学で最も広く使われてきた課題の一つです。スコアは 1 問あたりの平均時間で、意味と色が一致する問題と食い違う問題を混ぜて出題します。使う色は赤・青・黄の 3 色に絞り、見分けにくい色の組み合わせが出ないようにしてあるほか、回答ボタンには色名も併記しているので、色の見え方に特性のある方もそのまま挑戦できます。

ルール

  1. 画面に色名の単語が表示されるので、書いてある意味ではなく「文字の色」を下のボタンで答えます
  2. 意味と色が一致する問題と、食い違う問題が混ざって出ます
  3. 間違えると同じ問題が続き、正解するまで次に進みません (かかった時間はそのままスコアに含まれます)
  4. 全問に答えると終了し、1 問あたりの平均時間がスコアになります

スコアの目安

スコア評価順位
≤ 388ms伝説級上位 1%
389-521ms卓越上位 1-5%
522-643ms優秀上位 5-15%
644-745ms素晴らしい上位 15-30%
746-850ms平均以上上位 30-50%
851-955ms平均上位 50-70%
≥ 956ms平均以下上位 70% 圏外

FAQ

なぜ文字の意味につられてしまうのですか?

読み慣れた文字は、見た瞬間に意味の処理が自動的に始まるためです。色を答えようとしても、先に読み取られた単語の意味が答えの候補として割り込んできます。この干渉はストループ効果と呼ばれ、干渉を抑えて正しい方に注意を向け続ける働きは抑制制御と呼ばれます。訓練された大人ほど読字が自動化されているので、むしろ大人の方が干渉を強く受けるという興味深い性質があります。

色の見え方に特性があっても受けられますか?

受けられます。使う色は赤・青・黄の 3 色に絞り、1 型・2 型の色覚で見分けにくいとされる赤と緑のような組み合わせが同じ問題に出ないようにしてあります。また回答ボタンには色見本と色名の両方を書いてあるので、ボタン選びで色の見え方に頼る必要はありません。

間違えるとスコアはどうなりますか?

間違えた問題はそのまま続き、正解するまでの時間がすべてスコアに含まれます。つまり誤答の分だけ平均時間が延びる仕組みで、当てずっぽうで連打しても得はありません。落ち着いて表示色を確かめてから答える方が、結果として速くなります。

意味と色が一致する問題は何のためにありますか?

一致する問題は読字の干渉がほとんど起きないため、色を答える基礎の速さを測る役割を持ちます。食い違う問題との差が干渉の大きさに相当し、両方を混ぜることで「干渉に負けない速さ」を全体の平均時間として測れます。一致する問題だけなら速いのに全体の平均が遅い場合は、干渉の影響を受けやすいという読み方ができます。

練習すると速くなりますか?

多くの方は数回受けるうちに平均時間が縮みます。課題の形式に慣れて、単語を読まずに色だけを見る構えを取れるようになるためです。他人と比べるよりも、自分の記録の推移を見る方が実用的です。この端末に残る過去の記録は結果画面で確認できます。

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